« 根室本線と鉄道員 | トップページ | ノロッコ号 »

2006年9月24日 (日)

富良野麓郷観光バスめぐり

富良野といえば、『北の国から』。『北の国から』といえば富良野。そんな気がします(笑)。以前は富良野の駅でもさだまさしのテーマが流れていましたが、さすがに今はそれもかからなくなったようです(笑)。それにしても富良野っていい名前ですよね。アイヌ語が語源のようですが、この字をあてたヒトはナイス!だと思います(笑)。

実は、あのイメージを持って富良野の駅に降り立ってみると、ちょっと違っていて、現実の富良野駅前は北海道のごくフツーの中核都市。駅前には小さな飲み屋さんがあって少し雑然とした感じで、そこを抜けるとぽつぽつとお店がある町並みが広がっている…というのが実際でしょうか。

『北の国から』のイメージが感じられるところは、富良野でも麓郷(ろくごう)と呼ばれる地区で、実はバスで富良野駅からは40分かかります(笑)。しかもバスは1日4本(夏のオンシーズンは5本)。だいたい、北海道は広いんですよねー。富良野にしても富良野市に隣接して上富良野町、中富良野町、南富良野町とありますから、富良野一体だけで非常に広大なんですよね。16百キロ平米ありますから、香川県(18百キロ平米)よりやや小さいくらいですねー。

そういうわけで、富良野と一口にいってもスキー場も、ラベンダーもワインもチーズも駅からかなりな距離があって、駅周辺は宿泊施設を探すのも一苦労(笑)。ただそんな富良野駅前でも時間があるときは、自分は行くところが決まっていて、『物産センター』に行くことにしています。そこは少し分かりづらいのですが駅前から歩いていけて、名産が揃っている割には商売っ気はあんまりなくって、ちょうど時間をつぶすのには好都合。牛乳とかジャガイモとかの販売をしています。今回紹介したかったおかしは残念ながら売り切れ(涙)。残念です。

(・・・続きです!)

Furano そんな富良野駅前ですが、最近は、富良野はスープカレーにチカラを入れているようで、駅前にもお店が増えてきているようです。ガイドブックに紹介されているお店は行列ができたりしていました。もうひとつ今回ビックリしたのは駅前の再開発が決まったようで、雑然としていた飲み屋街がなくなってしまったのがちょっとびっくりで残念。その中で、『ふらのバス』の待合所だけがポツンと取り壊されずに残ってました(笑)。

本当はふらのバスの路線バスに乗って麓郷に行ってレンタサイクルで回るつもりだったのですが、天気が不安定だったので断念し、8月いっぱい運行中という観光バスを前日の夜に予約。『北の国から丘陵地帯コース』。あまりこういうバスは自由度がなくって好きではないのですが、北海道では路線バスでいけないところも連れて行ってくれたりするので、重宝しています。

Furano2 さて、翌朝富良野駅前に行くと、バスの停留所に8:20発の麓郷行きのバスが停まっています。乗車率はあまりよくないようです。こちらが乗るバスは9:05発。約2時間ちょっとの行程なのでちょうどよい時間です。料金は1,200円。始発は駅前ではなく、新富良野プリンスが始発。駅前で15人くらいの乗車率。

観光バスのメリットはバスガイドさんがいることでしょう。路線バスでもテープによる説明などはありますが、バスガイドさんの説明には臨場感がありますよね。逆に言うとバスガイドさんの熟練によってかなり印象が左右されてしまうと思うのですが、今回のバスに限っていえば、『職人』というか『プロ』でした(笑)。

よどみないトーク。それからドラマのエピソードについてはあまり感情移入せずに控えめ。時折走行ポイントを確認して、タイミングを測っている感じ。バスで立ち寄れないポイントについても説明してくれてバッチリです(笑)。

途中、草太の牧場、それから小学校の跡、中畑木材(実際は麓郷木材)を見て、麓郷の交差点に到着。路線バスはここで終点となります。観光バスはこのあと、『拾ってきた家』『オルゴール館』『石の家』と回っていきます。

実は、この観光バスに乗るのは二回目で前回は、『麓郷の森』(撮影のセットが集まっているところ)と『ジャム園』に立ち寄ったのですが、いずれも省略されています。ガイドさんにそれとなく聞いてみると、毎年少しずつ変わっているようです。『ジャム園』から『オルゴール館』に変わってしまったのは少し残念なのですが、観光バスの特性上仕方ないんでしょうね。

ドラマの撮影は終了しているので、前回中に立ち入れなかった石の家も今回は中まで見ることができました。途中、食べたソフトクリームの美味しいこと。それと富良野メロン。ヒト玉買うとかなりのお値段ですが、カットメロンが食べれます。これもうまい!(涙)

帰りは『岩谷経由』で布部駅の近くを通り、富良野駅到着11:20。前回は観光バスで砂利道を走るという荒業だったのですが、今回はすべて舗装(笑)。大満足の2時間でした!
(2006.8)

« 根室本線と鉄道員 | トップページ | ノロッコ号 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/129417/12020997

この記事へのトラックバック一覧です: 富良野麓郷観光バスめぐり:

» 北海道南富良野町観光名所狩勝峠も近いところです [北海道、札幌からの旅情報]
南富良野町(みなみふらのちょう)は、北海道上川支庁南部に位置する町です。かなやま湖があり、釣りのほかカヌーやラフティングなどのアウトドアが体験できる町として有名です。 幾寅駅は映画『鉄道員(ぽっぽや)』のロケ地となり、今でも映画で使われた衣装や小道具などを展示しています。町名の由来は富良野市の南部に隣接することからきているみたいです。面積 665.52km... [続きを読む]

« 根室本線と鉄道員 | トップページ | ノロッコ号 »